天津市内観光
・工場を後にして、バスで市内を見て回った。一般市民の生活風景などが、窓越しに見ることができた。とく
に中心部では、高層ビルの建設が数多く、行われていて、活気が感じられた。・・・・・・・・・・・・・・
・昼食は、市内にある「大食堂街」に行った。大きな城壁に囲まれた、砦のような所で、正面入口を入ると広
い通りがあり、左右に店が並んでいた。どの店も沢山の人が出入りしていて、活気があった。我々は、「狗不
理」と言う、有名な店に入った。すると、突然!「匂い?の洪水」が襲ってきた。階段を上がると、さらに熱
気と会話が加わり、今までに、味わったことのない雰囲気を感じた。さらに階段を上がると、冷房付の個室が
用意されていて、「ほっと一安心」した。生水が飲めない事情と、食生活の違いからか、お冷やは出てこない
ので、ビールを少々飲み過ぎてしまったが、静かなところで、美味しいものを食べて、会話も弾み、大満足の
昼食となった。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・再び、市内観光となりバスで走り回る。途中で見つけたスイカ売りに、バスを降りて、「これいくら?」と
声を掛けた。「ホテルで食べよう」と広瀬さんが言いだして、買っちゃいました。・・・・・・・・・・・・
・夕食は、華王河楼というレストランに行った。二階に上がると、電気が付いていない?他に客も居るので、
なんだろうと思った。すると、「停電中」という返事があり、別に気にもしていない様子だった。テーブルに
着いて、飲み物を注文すると「常温のビールとコーラ」が出てきた。停電とは関係なく、飲み物を冷やして飲
むという、習慣が無いようだった。それでも、あきらめ半分で、次々とビールを空けていった。先行きが少し
不安になってきた。夕食後、ホテルに向かった。天津水晶宮飯店は、ガラス張りで美しい、近代的な内外装の
建物だった。次ページへ・・・表紙に戻る・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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